おえすけ院長から皆さまへ、鍼灸治療のお話、お役立ちコラム、地域情報などをお届けします!

京都市下京区醒ヶ井通仏光寺下る荒神町449
☎ 075-201-7869

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小児鍼(子供のはり)について

小児鍼治療

小児鍼とは皮膚に刺激を与える方法で子供さんの皮膚に軽く触れるぐらいの刺さない鍼のことで痛みはありません。
赤ちゃんの場合は特に皮膚も薄く敏感なので軽く触れるぐらいで十分な効果があります。
身体に優しい刺激を与えることによって、血流が良くなり交感神経・副交感神経のバランスを調整しリラックス効果があります。また免疫力を高めることができます。

小児鍼をするときは子供さんに慣れていただくまではお母さんに抱っこをして治療をすることもできます。子供さんによっては治療中に寝そうになってしまう子もいます。治療時間も5~10分ほどになります。
6ヶ月から12歳ぐらいまでが対象年齢です。

適応症状

夜泣き・夜尿症・疳むし・不眠症・喘息・風邪を引きやすい


治療時間

始めの週は1、2回その後は子供さんの症状次第で治療回数を決めていきます。


費用

保険は適用されないので実費治療になります。
初回(初診料含む) 2,000円
2回目以降 1,000円



    なぜ夜泣きをするのか?

赤ちゃんは成長してくると日中に新しい体験や初めて見るものなどを脳に記憶していきます。 そしていろんな情報を元に頭で考え身体を動かそうとしますがそれがうまくいかない場合があります。 それがストレスのような状態となり交感神経が興奮し夜泣きや疳の虫という形であらわれます。