おえすけ院長から皆さまへ、鍼灸治療のお話、お役立ちコラム、地域情報などをお届けします!

京都市下京区醒ヶ井通仏光寺下る荒神町449
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スポーツ障害

スポーツ障害は運動をする人にはうまく付き合っていかなければいけないものです。
足首の捻挫、太ももの肉離れ、肘の痛み、各種打撲など様々なケガがあると思います。

負傷したとして、もちろん一番良いのは安静にすることが早期復帰の近道ですが、どうしても大事な大会なので試合に出たい、ポジション争い、レギュラーになるチャンスなどそれぞれの悩みを持ちながら来院されることがあると思います。

スポーツ障害 たとえば、どこかが骨折している、靭帯が切れているなどの場合は強行出場することは今後の生活にまで支障をきたしてしまうのでプレーすることは反対しますが、時間の許す限り治療をできるだけしてテーピングなどで保護し出場可能であればサポートはしていきます。

しかし、プレーできたからよかったで終わるのではなく、その後の治療はしっかりとしてほしいと思います。
中途半端に治療を終わらせてしまうと再び負傷する確率が高くなってしまうので時間の余裕が作れるのであればそこはしっかりと治し、全力でプレーできる身体にしてほしいと願います。

ケガをしたときだけではなくてスポーツをしていると自覚がないうちに筋肉が痛んでいたり自分で思ってる以上に身体に負担がかかっているときがあります。
そのため、来院されるときはかなり悪い状態で来られる方がおられます。

悪くなるのは一瞬ですが良くなるのは時間がかかる場合があります。試合前であればコンディションを整えパフォーマンスを発揮するために、試合後であれば筋肉の破壊がおこっているので身体のケアをすることをおすすめします。
最近ではプロスポーツ選手も試合後に疲れを貯めないように専属トレーナーを利用することもあります。