治療機器・設備
超音波治療

超音波と電気刺激を組み合わせたコンビネーション治療器です。
患部に対し2つの刺激が働きかけることで、治療の幅が広がり効率を高めます。
超音波は超音波の音と振動エネルギー作用を利用して1秒間に100~300万回の細胞単位のミクロマッサージで温熱作用を発生させます。
電気刺激は炭酸がはじけるような感覚で体の深部まで刺激し鎮痛、血流促進、関節可動域の改善に効果的です。
効果としては血流の改善・筋緊張の緩和・新陳代謝の促進などがあります。
マイクロ

温熱療法の一つで極超短波という2450MHzの電磁波を患部に照射します。
その作用は電子レンジの原理で細胞(水分子)を振動することによって深部へ熱エネルギーを到達させ皮膚表面のみでなく筋肉までほぼ均等に温めます。
効果としては血流の改善・筋緊張の緩和・新陳代謝の促進などがあります。
首・腰牽引

首はあごに腰は骨盤にベルトをかけて引っぱったりゆるめたりする治療法です。
引っぱることにより狭くなった背骨の骨と骨の間のクッションとなる椎間板の圧力を減少させ神経の圧迫を取り除き手足のしびれ、痛みを緩和するものです。
また首や腰の周辺の筋肉や靭帯の緊張をとってやわらげる効果があります。
患者さんの症状や体型に合わせて引っぱる強さを変えていきます。
SSP

SSP療法とは銀メッキを施した電極を東洋医学のツボや押して痛い所に取り付けます。
それによって硬くなった筋肉を柔らかくしたり局所の血流改善、痛みを出す物質の除去の効果があります。
心地よい刺激のためリラクゼーション効果もあり寝てしまう方もおられます。
鍼治療と同じような効果があり感染や副作用がないため子供からお年寄りまで幅広く利用することができます。
干渉低周波

周波数の異なる二つの低周波を体に流すと干渉(まじり合う)しあう領域に干渉低周波が発生します。
それを利用した干渉低周波は不快感なく電気エネルギーを身体に与えることができ治療部位に十分な刺激を加えることができます。
高い治療効果が期待できます。
吸引の強弱を繰り返すことによりリズミカルな刺激が、もまれるような感じになり気持ちよくなります。
効果としては鎮痛作用、血流改善、筋緊張の緩和などがあります。